こんにちはmayaです!
会社から産休・育休をもらい双子育児に奮闘する毎日は、あっという間に過ぎていきますよね。
「仕事と育児どう両立しているの?」
「日々の家事はどうしているの?」
育休明けが近づくと、色々と不安に感じる方は多いのではないでしょうか?
私自身、育休の終わりが近づくにつれうまく両立ができるのか考えるだけでとても憂鬱でした。
このページでは仕事復帰を控えたママに向けて、
双子育児をしながら常勤・時短勤務で復帰した筆者の働き方や毎日のスケジュールについてまとめます。
双子を育てながらの仕事復帰に不安を感じているママに、一つの例として少しでも参考になれば嬉しいです。
我が家は保育園激戦区に住んでいます。
事前に役所で相談したところ、1歳入園は希望者が多く確実に入れるとは言えないと説明されました。
そんな我が家の双子は夏生まれです。
・ほぼ確実に入園可能な0歳児を選択
・希望者が多い1歳児を選択
保育園入園時期をどうするかで、夫婦間で意見が割れました。
私は医療職の常勤(正社員)、主人は会社員でコロナが流行し始めた頃から在宅勤務がメインです。
それぞれのメリット・デメリットをまとめながら話し合いました。
0歳児で入園の場合
- 保育園入園・同じ園に入園できる可能性が高い
- 保育園で様々な経験ができる
- 双子と離れる時間を持てる
- 体力や免疫が十分ではなく病欠が増えるのでは?
- 離乳食と大人の夕飯の準備が大変そう
- 保育料の負担が大きい
1歳児で入園の場合
- 食事準備の負担は減る(離乳食完了している時期の入園のため)
- 体力や免疫も0歳児に比べあがると思われる
- 保育園で様々な経験ができる
- 保育園に通えない可能性がある
- 同じ園に通えない可能性がある
- 保育料の負担が大きい
双子が違う園に入園になった際の送迎の負担や子供の体調不良時の対応(お迎えや看病)、周りにどの程度協力が得られるかなどもじっくりと話し合いました。
保育園に入れなかった時にどうするか、周辺の幼稚園についても念のため調べました。
話し合いの結果、我が家は育休を延長し1歳児での入園を目指すことになりました。
その数ヶ月後、コロナが蔓延し世の中では在宅勤務が増えるなか医療職はそれが叶わず、また体調不良に関してかなり敏感になり職場もピリついた雰囲気だったようで、結果的に育休延長という決断をしてよかったです。
子供はすぐに体調を崩しますから・・
様々なパターンでのメリット・デメリットを洗い出し話し合うことが大切!
家庭により事情は異なるので一概には言えませんが、様々なパターンを想定するとイメージがつきやすいでしょう。
私は元々は常勤勤務でしたが、復帰後は2時間短い時短勤務で働いていました。
職場までは片道90分、土日休みですが祝日は勤務があるので祝日は食事の準備含め主人が担当します。
メイクや着替えなどを簡単に済ませる
自分の朝食、娘のヘアセット、連絡帳記入などを済ませる。
双子の朝食はトーストや卵焼きなどが定番でパパが準備することが多い。
双子が朝食中に出勤。双子の着替えなど保育園の準備や保育園送りはパパが担当。
通勤中に1週間の献立を考えたり、日用品やネットスーパーの注文を済ませる。
昼食は食堂でゆっくり食べられる貴重な時間♪
同僚の配慮もあり基本的に残業はなし。
洗濯物をたたむ・食事、お風呂の準備など少しでも家事を進める。
クラスのお友達と園庭で遊びなかなか帰れない・・
クラスの父母同士で交流できる貴重な時間ではある。
帰宅後はお風呂へ直行し洗濯機を回す。
双子がテレビを見ている間に準備をして3人で夕飯。
洗濯物など家事を終えて3人で寝室へ。
体力と気力がある時は絵本を読むことも。
寝かしつけで寝落ちすることも多々・・
主人が在宅の場合は家事や育児を分担しています!
定番かとは思いますが入園前にオムツと洋服用の名前スタンプとシールを購入しました。
保育園では持ち物全てに記名が必要ですし、毎回名前を書くのは大変ですから買ってよかったです。
日々の保育園準備は主人でも持ち物を把握できるよう、洋服や肌着などの必要な枚数を書いて衣裳ケースに貼り付けていました。
忘れ物をすることもありましたが、少しでも自分の負担を減らすため日々の準備は主人にお任せしていました!
オムツなど必要な物のストックや準備は私でしたが・・笑
双子の持ち物は同じ物を用意すると、名前の確認をする手間が省けるので楽です♪
仕事を終えて限られた時間で保育園送迎や家事、寝かしつけなどを行うことは想像よりもハードでした。
翌日の保育園準備や名前のない家事などやることは山ほどあり、頭のなかでスケジュールを立てて行動していたので、思い通りにいかないとものすごくイライラしまうことも・・
全て完璧にこなそうとせず、諦めることも大切!
復帰した頃はうまくバランスを取れない自分にガッカリすることもありました。
ただ仕事をしながら今まで通りのペースで家事をこなすことは難しいです。
いい意味で諦めることが大切だと痛感しました。
「まぁいいや」と頑張りすぎず手を抜けるところは手を抜きましょう♪
ママが精神的に参ってしまうと子供にも影響してしまいます・・
- 保育園入園前に準備や送迎、病欠時の対応、家事の分担について夫婦でしっかりと話し合うことが大切ですね。
育児を頑張るパパも多いとは思いますが、どうしてもママに負担が偏りがちになると思います。
ネットスーパーやお惣菜を活用して買い物時間や調理時間を短縮したり、家電を活用するのもいいですね。
我が家は病児保育やファミサポ系のサービスは利用しませんでした。
病児保育は登録を検討し区役所で話を伺いました。
自宅から電車を乗り換えて行く必要があり車を所有していない我が家は、移動が困難と考え利用しませんでした。
双子の体調不良時は夫婦どちらかが休んだり、実家の母に看病をお願いしていました。
ただ頻回に休むとなると、職場の方にも申し訳ない気持ちにはなりました。
- サービスを上手く活用すれば、負担が軽減できる可能性!
家庭の環境や協力者の有無でそれぞれ状況は異なります。
ただサービスを利用できる環境を整えておくと、いざという時に利用できて負担の軽減ができるかもしれません。
自治体のHPや子育て支援センターでの情報収集もいいですね♪
いかがでしたか?
双子を育てながら仕事復帰したことについてまとめました。
- 保育園準備、送迎は夫婦で分担する
- 完璧にこなそうとせず、手抜きをする
- サービスの利用を検討する
子育てをしながらの仕事復帰はママ1人ではとても大変。
家族の協力やサービスの利用など頼れるところは他人にうまく頼り、全てを1人で抱え込まないことが大切だと感じます。
手を抜けるところは手を抜き、ママが笑顔でいられる環境を作れると良いですね♪
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